家庭教師は万能ではない

家庭教師に求められるもの。 それは単純に考えると学力を上げてくれることですが、 学力のとらえ方が保護者個人で違いがあるため一概にどうとはいえません。 志望校に合格したいためなのか、今合格できる学校よりランクを上げたいのか、 など学校に関する学力から、総合的な学力を上げるのか、 とにかく目的が絞れていないと家庭教師に求めるものは変わってくるのです。 マンツーマンで指導を行う家庭教師ですが、 ただ雇うだけで希望が叶うわけではありません。

まずどうしたいのか?志望校のレベルを上げるのか、 目標とする志望校に合格したいのかという具体的な目標をもって雇う必要があります。 漫然とした目標では教える方も大変ですし、 なにより教えられる方も着地点が見えずに勉強に身が入りません。 たとえ現在の成績が悪くても、具体的な目標を設定すれば、 一歩一歩の足跡を確認することができモチベーションが上がります。 受験ですと志望校、学校の成績ですと平均以上など具体的な目標を定めるようにしてください。 モチベーションが低いと、集中力が上がりにくく効率もよくありません。

モチベーションを上げるには、目に見える結果が重要です。 定期的なテストで点数が上がる、 合格判定が上がるなど具体的な数字が上がればモチベーションも向上します。 それを示すためにも具体的な目標というのは大切になってくるのです。 家庭教師は成績向上にとてもお役に立つことができますが、 目標を定めておかないとその効率は下がってしまいます。 家庭教師は、成績を上げる薬や機械ではないのです。